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脂肪注入コンデンスリッチファット

メーカーから提供された共通資料・共通資料データです。

フィルタリング技術によって健全な脂肪のみ抽出が可能なため、
脂肪定着率が80%と高く、定着量も従来に比べ約1.33倍の脂肪注入です。
抽出した脂肪細胞は空気に触れない為、感染症のリスクを大幅削減することが出来ます。

コンデンスリッチファット(CRF)の特徴

遠心分離時のウェイト効果で、強く健全な脂肪細胞のみ注入可能!

ウェイトフィルターあり、なし

G(圧力)は通常の遠心分離の約25倍

ウェイトフィルターのウェイト(重さ)によって、通常の約25倍の圧力で遠心分離を行います。
そのため、老いた弱い脂肪細胞は圧力に耐えられず、排泄オイルになります。
約25倍の圧力に耐えられた強く健全な脂肪細胞(コンデンスリッチファット)のみを抽出し、注入に使用するため定着率が高くなっております。

フィルタリング技術により新鮮で健全な脂肪のみ抽出可能!

コンデンスリッチファットと排泄オイル(トリグリ)を分離

コンデンスリッチファットと排泄オイル(トリグリ)を分離

ウェイトフィルターには液体だけ通す極小の穴があるので、採取した脂肪から注入には適さない排泄オイル(トリグリ)を取り除くことができます。
不純な排泄オイルと新鮮で健全な脂肪を完全に分離することで、従来の脂肪注入法では成し得なかった高い定着率、定着量が可能になりました。

空気に触れないプロセスで感染症のリスクを大幅に削減!

全てのプロセスを空気に触れないシリンジ内で行う

全てのプロセスを空気に触れないシリンジ内で行う

これまでの脂肪注入は採取した脂肪は注入するまでに空気に触れることがありました。
外気に含まれる菌やホコリなどの不純物(コンタミ)などが原因となり感染症のリスクの可能性がありました。
コンデンスリッチファットはチュメント(麻酔液)の注入、脂肪吸引、廃液、コンデンスまでの全ての工程をシリンジ内で行うので空気に触れることがありません。
不純物(コンタミ)に触れる事が無い環境で行うので、感染症のリスクが大幅に減少し、安心・安全な施術が行えます。

メカニズム
(吸引脂肪から注入脂肪までの流れ)

吸引脂肪から注入脂肪までの流れ

類似サービスにご注意を!

従来の脂肪注入法にPRP(血小板血漿)や脂肪定着因子(成長細胞因子)を添加しただけで“幹細胞を抽出した最先端の再生医療”と紹介する美容クリニックが数多く存在しています。
またホームページや雑誌広告で「遠心分離にかける」「コンデンス」「脂肪を凝縮」といったうたい文句でコンデンスリッチファットの類似サービスを紹介している美容クリニックも少なからず存在します。
コンデンスリッチファット(CRF)を抽出する事ができるのは、FDAから認可されている遠心分離機器LIPOMAX-SCのみです。
残念なことにこのような類似サービスの内容を信じて施術を受け、脂肪壊死や石灰化を起こしてしまったという方が実際にいらっしゃいます。
こういった類似サービスの横行を阻止するため、CRF協会(日本医療脂肪移植研究会)は純正の機器LIPOMAX-SCを使用して、正規のプロセスで施術を行っているクリニックに認証マークを与えています。
この認証マークが確認できない施設では、コンデンスリッチファット注入という方法は行っていないという事が患者様に一目でおわかり頂ける仕組みになっています。
神成美容外科ではCRF協会から発行された認証シールをクリニックサイトにも掲載しており、安心・安全に施術が行えます。




CRF認証シール配布の仕組み




手術中、患者様は麻酔で眠っていますので手術中のプロセスを確認することができません。
手術を受ける前に脂肪吸引から脂肪注入まで正規のプロセスで行っているクリニックであるのか確認しておくことをお勧めします。




認証シールが貼られているクリニック

  • CRF協会から認定されているクリニックである。
  • コンデンスリッチファットのサービス提供が認められている。
  • CRF協会が定めた専用機器を用いて、正規のプロセスで施術が行われている。

コンデンスリッチファット注入を受ける前のチェック

  • コンデンスリッチファット注入の説明は、当サイトと同じ内容でしょうか?
  • サイトのどこかに認証シールは表記されていますか?
  • 認証シールにクリニック名は記載されておりますでしょうか?

研究データ

CRF研究データ

コンデンスリッチファット豊胸術

脂肪定着率80%! 定着量は従来に比べ約1.33倍!
フィルタリング技術で健全な脂肪のみを抽出!
抽出した脂肪は無菌状態で注入する為、感染症のリスクが少なく安心・安全。

コンデンスリッチファット豊胸術は脂肪吸引+脂肪注入・幹細胞抽出を含めた施術でご自身の脂肪を使用します。
脂肪注入豊胸術で唯一、アメリカFDA認可を得ています。
特殊な濃縮技術で不純物を取り除き、新鮮で健全な脂肪のみを無菌状態で注入するため、「石灰化」や「しこり」などのリスクの心配がありません。

CRFはトレーニングを経て、認可を受けたドクターしか行えない豊胸技術です。

コンデンスリッチファット豊胸術のポイント

脂肪の定着率・定着量が高い

コンデンスリッチファット注入は脂肪定着率80%と高く、従来の脂肪注入法や脂肪幹細胞注入を大きく上回る脂肪定着量を実現しました。
これまでの脂肪注入の比較は、定着率を中心に訴求され従来の脂肪注入の定着率は40%、脂肪幹細胞注入は80%とされていました。
しかし、脂肪幹細胞注入では採取した脂肪の半分は幹細胞の抽出のために使用されるので注入には使用できず、脂肪の注入量が減ります。
すなわち、「定着率」が良くても「定着量」は高くなかったのです。
コンデンスリッチファット(CRF)注入は、無駄になる脂肪がない上に、「定着率」や「定着量」がともに高く脂肪幹細胞注入を大きく上回る効果を実感していただけます。

低リスクなので安全

脂肪注入のメリットは自分の脂肪を使用するので、異物反応のリスクが少なく触感や見た目が自然な点です。
しかし従来の脂肪注入では注入した脂肪が脂肪壊死や石灰化をおこすリスクの可能性がありました。
対してコンデンスリッチファット注入(CRF)は、特殊なコンデンス(濃縮)技術によって脂肪壊死や石灰化の原因となる死活・老化細胞を取り除き、無菌状態で新鮮で健全な脂肪のみ注入するのであらゆるリスクが回避でき安全に施術を行えます。

コンデンスリッチファット豊胸術のメカニズム

脂肪注入 脂肪幹細胞注入 コンデンスリッチファット注入
感染症のリスクが高い
採取された脂肪から死活・老化細胞を分離せずそのまま注入に使用するため、注入後に脂肪壊死や石灰化をおこすリスクがある。また脂肪が空気に触れるので、感染症のリスクもある。
効果が低い
注入する脂肪に対して幹細胞の割合が高いので、従来の脂肪注入のリスクは軽減されるが、幹細胞を抽出する時に採取した脂肪の半分を破棄するため注入が少なく効果も低くなる。
安全で効果も高い
独自のコンデンス(濃縮)技術で、死活・老化細胞のみを取り除き、空気に触れる事なく衛生的に健全な脂肪のみを抽出。多くの脂肪が注入できるので定着量が最も多く、感染症や石灰化のリスクも抑えられる。さらにハイエンドとして、幹細胞の抽出&添加も可能。

コンデンスリッチファット(CRF)注入プロセス

① 専用シリンジで脂肪細胞を採取

専用シリンジで脂肪細胞を採取

コンデンスリッチファット専用のシリンジを用いて脂肪吸引を行い、外気に触れないように採取します。

② チュメセント(麻酔液)を破棄

チュメセント(麻酔液)を破棄

①のシリンジを10分間立て、脂肪とチュメントを分離し、チュメントのみ破棄します。

③ 採取した脂肪を遠心分離

採取した脂肪を遠心分離

チュメントを破棄したシリンジを専用機器LIPOMAX-SCで8分間4000回転遠心分離します。

④ 脂肪が三層に分かれる

脂肪が三層に分かれる

8分間遠心分離すると、上から排泄オイル(=トリグリ(死活/老化細胞))、脂肪、血液や細胞膜などの不純物の三層に分かれます。

⑤ 脂肪のみを抽出

脂肪のみを抽出

三層の中で脂肪のみをシリンジ内に残し、上の排泄オイル(=トリグリ・死活/老化細胞)と下の不純物を破棄します。

⑥ コンデンスリッチファットを注入

コンデンスリッチファットを注入

残った脂肪がコンデンスリッチファットとなり、ボリュームを出したい箇所(バスト)に注入します。 1カ所からまとめて注入すると脂肪が塊になり、乳房内でしこりになってしまうので、あらゆる層に少量ずつ注入します。

当院での脂肪注入豊胸術の特長

コンデンスリッチファットやピュアグラフトをふくむ脂肪注入豊胸術において、注入用脂肪は脂肪細胞へなるべくダメージを与えない様に大きめの注射器を用いてそっと採取しなければなりません。
脂肪細胞を破壊してしまうヴェィザーは、当院ではこの場合はデメリットが多いため使いません。
また、脂肪注入豊胸術の場合、脂肪を注入する層を、皮下、乳腺下、大胸筋内、大胸筋下に分けて注入しますが、注入する脂肪へのダメージと注入する層の正常組織への浸襲を考慮し、当院では3種類の特注特殊カニューレを使い分けています。
注入する脂肪へのダメージを考慮すると、注入用カニューレは太い方が望ましいです。
ところが、最も浅い層である皮下に太いカニューレを挿入すると、皮下組織への浸襲が大きく、また抵抗が大きいためスムーズに挿入出来ません。
したがって、皮下には最低限の太さのカニューレを用います。
また、目標とする皮下への挿入を容易にするため、唯一先端が尖ったカニューレを用います。
深層である大胸筋内及び大胸筋下には最も太く先端が丸いカニューレを用います。
大胸胸内及び大胸筋下には胸繊維が発達しかなり強固です。
そこにあまりにも細いカニューレを挿入するとひん曲がってしまい、最悪より深い胸腔内の肺の方に向かい気胸のリスクがあります。
先端が尖っていると尚更怖いです。
乳腺下には中間の太さの先端が丸いカニューレを用います。
あまりにも太いカニューレや先端が尖っているカニューレだと大切な乳腺組織への浸襲が大きいからです。

使用するカニューレ一覧

  • 通常の一般的な脂肪注入用カニューレ

    ひん曲がっています。アメリカのちゃんとしたメーカー製の製品ですが、細いので強固な組織に挿入するとひん曲がり易いです。

  • 当院の皮下への脂肪注入用特殊特注カニューレ

  • 当院の乳腺下への脂肪注入用特殊特注カニューレ

  • 当院の大胸筋内・大胸筋下への脂肪注入用特殊特注カニューレ

  • 当院の脂肪注入豊胸用特殊特注カニューレ全3種類

各種豊胸術との比較

ヒアルロン酸注入 シリコンインプラント豊胸術 脂肪注入 ピュアグラフト注入 コンデンス
リッチファット注入
概要 ワキ・アンダーバストからヒアルロン酸を注射する ワキからバストの下にスペースを作り、人工乳腺(バッグ)を挿入する 吸引した自分の脂肪をそのままバストに注入する 吸引した自分の脂肪を特殊フィルターに通して洗浄し、純脂肪組織(ピュアグラフト)としてバストに注入する 吸引した自分の脂肪をコンデンス(濃縮)技術により、濃縮脂肪細胞(CRF)としてバストに注入する
適応体型 極度の痩せ型から肥満体型まで可能 極度の痩せ型から肥満体型まで可能(ただし、痩せ型だと不自然になりやすい) 極度の痩せ型以外は可能 極度の痩せ型以外は可能 極度の痩せ型以外は可能
触感 グミのような触感(脂肪より硬い) 多少の違和感がある 自然 自然 自然
自由 バッグの形による 自由 自由 自由
サイズアップ 0.5カップ程度 一般常識的範囲ならご希望のサイズに可能 0.5~1カップ程度 1~2カップ程度 1~2カップ程度
定着率 約30%~40% 約80% 約80%
持続効果 1~2年で吸収される 半永久的(破損・変形・拘縮があれば取り出す必要あり) 半永久的(ただし、天然の豊胸の方と同じで出産・授乳時及び極度の体重減少時にサイズダウンしやすい) 半永久的(ただし、天然の豊胸の方と同じで出産・授乳時及び極度の体重減少時にサイズダウンしやすい) 半永久的(ただし、天然の豊胸の方と同じで出産・授乳時及び極度の体重減少時にサイズダウンしやすい)
施術時間 約30分 約1時間 約2時間 約3時間 約3時間
注入する脂肪 脂肪(死活・老化細胞を含む) 純脂肪組織(ピュアグラフト) コンデンスされた健全な脂肪細胞(CRF)
術後の痛み ほとんどない 胸のみ 胸:比較的軽度
脂肪吸引部:筋肉痛の様な痛み
胸:比較的軽度
脂肪吸引部:筋肉痛の様な痛み
胸:比較的軽度
脂肪吸引部:筋肉痛の様な痛み
起こりうる合併症 しこり 破損
変形(リップリング含む)
カプセル拘縮
しこり(多)
脂肪壊死(少)
感染症(少)
しこり(稀)
脂肪壊死(稀)
感染症(稀)
しこり(稀)
脂肪壊死(稀)
感染症(稀)
メリット 注射をするだけの即効性 ほぼ確実にご希望のサイズに可能 脂肪吸引による痩身効果もある
値段が安い
脂肪吸引による痩身効果もある
定着率が高い
脂肪吸引による痩身効果もある
定着率が高い
ブランド力がある
デメリット 高い値段の割に持続期間が短い 起こりうる合併症の発生率が約10%と高い 脂肪吸引が必要
定着率が低い
脂肪吸引が必要
値段が高い
脂肪吸引が必要
値段が高い

※効果には個人差があります。

アフターケア

治療内容 コンデンスリッチファット(CRF)豊胸術
麻酔 静脈麻酔+局所麻酔
治療時間 4~5時間+回復時間
処方薬 抗生剤・鎮痛剤・坐薬
通院 固定除去:3日後
抜糸:1週間後
経過診察:1ヶ月後・3ヶ月後・6ヶ月後
ダウンタイム(回復期間) 腫れ:1週間程度
痛み:1週間程度(鎮痛剤でコントロール可能です)
内出血:3週間程度
むくみ:3ヶ月程度(むくみのピークは3日目~2週間程度)
拘縮:1週間目~3ヶ月程度
定着:約3ヶ月
サポーター(固定) 脂肪吸引部は、術後の腫れや内出血を少なくするため、ガーゼ・着圧ガードルで固定します。
3日後の固定除去までご自身で外さないようにしてください。
1週間後の抜糸まではシャワー浴時以外は固定を継続してください。
抜糸後24時間の固定は不要ですが、1ヶ月程度固定を継続することでボディラインが綺麗に仕上がります。
清潔 シャワー浴:3日後から可能です。
入浴:1週間後から可能です。
食事 当日は胃に優しい食事と、多めの水分を摂取してください。
翌日からは通常通りの食事が可能です。栄養バランスの良い食事を心掛けてください。
飲酒は腫れ・むくみが増強してしまう為、7日間は控えてください。喫煙も極力お控えください。
注意事項 日常生活の制限は特にございませんが、痛みの程度に合わせ、無理なさらないでください。
稀に貧血のようなふらつきがございますので、乗り物の乗降や階段の昇降には十分ご注意ください。
スポーツなど体を激しく動かす行為は1ヶ月程度お控えください。
性行為も無理のないよう約1ヶ月間はお控えください。
脂肪注入豊胸術後、バストは約3ヵ月間かけてゆっくり定着していきます。当日はバストが強く張った感じがします。
麻酔を多く使用するため、脂肪吸引部の傷口より薄い赤色の麻酔液が出る場合がございますが、ご心配は要りません。
傷口部分はガーゼ等で圧迫固定しておりますが、就寝時は念の為バスタオル等を敷いてお休みください。
バスト圧迫をなるべく避けるため、約1ヶ月間はワイヤーのない、ゆったりとしたブラジャー等を着用してください。
また、うつ伏せ寝にも気を付けてください。
アフターケア 脂肪注入豊胸術でできる傷はお胸の注入部位と脂肪吸引部位です。
当日は24時間いつでも連絡が取れるようサポート完備しております。
翌朝には患者様のご状態確認をさせて頂きます。
内出血・むくみ・拘縮を早期改善させるためのマッサージ指導をさせて頂きます。
INDIBAによるトリートメントもございます。

症例

  1. BeforeBefore
  2. AfterAfter
  1. BeforeBefore
  2. AfterAfter
  1. BeforeBefore
  2. AfterAfter
  1. BeforeBefore
  2. AfterAfter

主なリスク・副作用など

施術説明 ご自身の脂肪を、太ももやお腹から吸引し、その脂肪を特殊な濃縮技術によって不純物を取り除いた後、健全な脂肪のみを無菌状態で注入し、「石灰化」や「しこり」などのリスクを回避しながら治療できる豊胸術です。
主なリスク・副作用 疼痛、腫れ・内出血、皮下拘縮、色素沈着、左右差、知覚鈍麻、しこり、血腫、感染、脂肪塞栓、貧血、注入脂肪の吸収
料金 (税込) 1,100,000円

他の症例を見る

料金

診療 料金
コンデンスリッチファット豊胸術 ¥1,100,000
コンデンスリッチファットバンク(約8ヶ月保存) ¥220,000
コンデンスリッチファットバンク再注入 ¥220,000

※薬代、サポーター代が含まれます。
※価格は税込です。

マイクロコンデンスリッチファット
顔脂肪注入(マイクロCRF)

「コンデンスリッチファット(CRF)」とは、日本の厚生労働省に該当するアメリカFDAの認可を受けた独自の技術で採取した脂肪を外気に触れることなく遠心分離にかけ、しこりや石灰化の原因となる死活・老化細胞などの不純物を取り除いた新鮮で健全な脂肪のことです。
このCRFを専用装置にかけて大きい脂肪細胞を圧力で粉砕し、圧力の及ばない健康で微細な脂肪細胞と幹細胞をさらに濃縮・抽出したものが「マイクロコンデンスリッチファット」となります。

CRFはトレーニングを経て、認可を受けたドクターしか行えない技術です。

マイクロ細胞の抽出

採取した健全な脂肪細胞が入っているシリンジを専用装置Filler Gellerにかけます。
脂肪細胞を細かくカットするミキサーのような機能がこの装置には搭載されており、大きい脂肪細胞のみ粉砕され小さな脂肪細胞は傷つかずに残ります。
これらを再度分離させ、生き残った良質で微細な脂肪細胞のみを抽出します。




ジェリリング(脂肪細胞の粉砕工程)

ジェリリング(脂肪細胞の粉砕過程)では専用装置Filler Gellerによって面積の広い大きい脂肪細胞は高い確率で粉砕され、小さな脂肪細胞は粉砕されずに残ります。
粉々に砕けた大きな脂肪細胞の破片と傷つかずに残った微細な脂肪細胞が分離し、限りなくさらに良質で滑らかな脂肪(マイクロCRF)が抽出されます。

マイクロ細胞の抽出

従来の脂肪注入の問題点を克服したマイクロコンデンスリッチファット注入

これまでの脂肪注入法では採取した脂肪の中の死活細胞が分離されておらず、しこり形成や石灰化をおこす可能性がありました。
マイクロコンデンスリッチファット注入は、新鮮で健康な脂肪のみを注入するのでこのようなリスクが極限まで抑える事が出来ます。
また、繊細な部位に脂肪注入すると従来の方法では凹凸が出来てしまうことがありましたが、マイクロコンデンスリッチファットの脂肪細胞は極微細で滑らかになっているので注入箇所が凹凸になるリスクも軽減されています。
注射針はヒアルロン酸注入と同様の細い注射針を使用するので、内出血や傷跡の心配もありません。

日本医療脂肪幹細胞研究会 CRF協会より正式認可を受けているので安心・安全

マイクロコンデンスリッチファットを提供するには、アメリカFDA認可専用遠心分離機器LIPOMAX-SCと特許技術のウェイトフィルターを使用しなければなりません。
神成美容外科では、この専用機器を使用し正規のプロセスで施術を行っています。
しかし、マイクロコンデンスリッチファットの類似サービスを独自に展開するクリニックも少なからず存在しています。
そのようなクリニックの横行を阻止するため、日本医療脂肪移植協会(CRF協会)ではCRF療法の正しい普及を目的に活動するべく、専用機器を使用した正規のプロセスを行っているクリニックのみ認証シールを発行しています。
神成美容外科ではもちろんCRF協会から発行された認証シールを「安心の証」としてクリニックサイトに掲載しております。

各種フェイス注入との比較

ヒアルロン酸注入 PPP(プラズマジェル)注入 PRP・ACR(W-PRP)注入 マイクロコンデンス
リッチファット注入
治療内容 ヒアルロン酸を注射器で注入 採取した血液を遠心分離にかけて血漿を抽出し、皮下組織、下部組織に注射器で注入 採取した血液を遠心分離にかけて血小板を抽出し、注射器で注入 脂肪を採取し、余分な脂肪を取り除き、さらに健全な脂肪の細かい脂肪のみを抽出して注射器で注入
注入する素材 ヒアルロン酸 小血小板血漿 小血小板血漿
※W-PRPは白血球を含む
採取した脂肪の余分な成分を取り除いた健全な脂肪
即効性 あり あり なし あり
持続性 約半年から2年
(ヒアルロン酸の種類による)
1~3か月 1~2年 半永久(90%の定着率)
活性化(肌質改善) なし なし あり あり
施術時間 数分 約30分 約30分 約1時間半
注射針 27G~30G 21G 30G(極細) 27G~30G
ダウンタイム なし なし 数日 なし

※効果には個人差があります。

各種脂肪注入との比較

※効果には個人差があります。

各種フェイス施術との比較

ヒアルロン酸注入 脂肪注入 コンデンスリッチファット注入
マイクロコンデンスリッチファット注入
概要 ヒアルロン酸を注射する 吸引した自分の脂肪をそのまま注入する 吸引した自分の脂肪をコンデンス(濃縮)技術により、濃縮脂肪細胞(CRF)として注入する
定着率 約40%~70% 約90%以上
持続期間 約半年で吸収される 半永久的(ただし、極度の体重減少時にこけやすい。また、老化による変化は避けられない) 半永久的(ただし、極度の体重減少時にこけやすい、また、老化による変化は避けられない)
施術時間 約10分 約1時間 約1.5時間
注入する脂肪 脂肪(死活・老化細胞を含む) コンデンスされた健全な脂肪(CRF)
術後の痛み ほとんどない 顔:ほとんどない
脂肪吸引部:軽度の筋肉痛の様な痛み
顔:ほとんどない
脂肪吸引部:軽度の筋肉痛の様な痛み
起こりうる合併症 しこり(少)
感染症(稀)
しこり(少)
脂肪壊死(少)
感染症(少)
しこり(稀)
脂肪壊死(稀)
感染症(稀)
メリット 注射をするだけで即効性あり 何度も注入する必要がない 何度も注入する必要がない
肌質が改善される
デメリット 持続期間が短い 脂肪吸引が必要
目の周囲や細かいシワには注入不可
脂肪吸引が必要
値段が高い

※効果には個人差があります。

アフターケア

治療内容 マイクロCRF(マイクロコンデンスリッチファット注入)
麻酔 全身麻酔
治療時間 2時間(全身麻酔を使用する為処置前後、数時間必要となります。)
処方薬 抗生剤・鎮痛剤・腫れ止め
通院 固定除去:3日後(※脂肪吸引部)
抜糸:1週間後(※脂肪吸引部)
経過診察:1ヶ月後・3ヶ月後
ダウンタイム(回復期間) 腫れ:2~3日間程度
痛み:2~3日間程度
熱感:2~3日間程度
内出血:数日~1週間程度
サポーター(固定) 脂肪吸引部の固定は、3日後の固定除去までご自身で外さないでください。
1週間後の抜糸までは、シャワー浴時以外は固定を継続してください。
清潔 シャワー浴:脂肪吸引部位を濡らさなければ治療当日から可能です。
入浴:1週間後から可能です。
洗顔・洗髪:治療部位を濡らさなければ治療当日から可能です。
メイク:翌日から可能です。
注意事項 注入部位の血行が良くなると、腫れ・赤み・痒みが出ることがありますので、治療後24時間は刺激の強い食事・飲酒・激しい運動・長時間の日光浴・サウナなど高温の場所で長時間滞在は避けてください。
また、暫くの間は必要以上に注入部位を触らない様にし、顔のエステやマッサージ、うつぶせ寝は最低1週間お控えください。
アフターケア 当院では吸引した脂肪を冷凍保存する設備がある為、何度も脂肪吸引をする必要がなく、保存した脂肪を定期的に注入することで、より長期的な治療効果が期待できます。
また、脂肪吸引部位が治癒する過程でおこる、内出血・拘縮を早期に解消させたい場合、INDIBAによるトリートメントもございます。

症例

主なリスク・副作用など

施術説明 ご自身の脂肪を採取し遠心分離にかけ、不純物を取り除いた脂肪をさらに細かくし抽出したものをお顔に注入する方法です。
主なリスク・副作用 疼痛、腫れ・内出血、皮下拘縮、色素沈着、左右差、知覚鈍麻、しこり、血腫、感染、脂肪塞栓、貧血、注入脂肪の吸収
料金 (税込) 440,000円~550,000円 (別途全身麻酔代がかかります。)

適応部位

適応部位

若返り(シワ・影を浅くする)
眉間、頬のコケ、頬前面のくぼみ(ゴルゴ線)、ほうれい線、口元(マリオネットライン)、首のシワ

輪郭形成(ひたい・ホホ・顎)
額を丸くする、こめかみをふっくらする、頬のコケを丸くする、顎先を出す

ボリュームアップ
唇を厚くする、頬骨上、涙袋

手の甲のハリ
シワや浮き出た血管を浅くし、ハリを出す目的で手の甲にも脂肪注入を行うことがあります。

料金

診療 料金
全顔(例:ほうれい線、頬、顎、こめかみ)
※但し浅い層のしわには向きません。
※注入量により料金が異なります。
¥440,000~¥550,000
マイクロコンデンスリッチファットバンク(約8ヶ月保存) ¥110,000
マイクロコンデンスリッチファットバンク再注入 ¥110,000

※価格は税込です。

神戸・三宮で豊胸・脂肪注入は、
お気軽にご相談ください。

神戸・三宮で豊胸・脂肪注入なら神成美容外科

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神戸市中央区雲井通7丁目1-1
ミント神戸13階
JR三ノ宮駅、阪神神戸三宮駅、
ポートライナー三宮駅直結

公式ウェブサイト

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